鬱発症と同時に胃の調子もおかしくなる
パニック障害を多発しえいた私ですが、ついに鬱っぽくなり心療内科に初めていきました。軽度の鬱と診断され、精神安定剤らしき薬を処方されました。
確か、デパスという薬だったと思います。
その薬を飲むと確かに気持ちが落ち着き楽には慣れるのですが、飲むと頭が「ぐらんぐらん」して気持ちがわるかったのを記憶しています。
そして、鬱とは別に自分として嫌な症状が出始めてきたのもこのころです。
胃酸が上がり始めてたのです。胃酸が喉を刺激して咳が止まらなくなりました。
と、同時に食事を取ると胸やけや気持ち悪さが出てきました。
心療内科と同時に胃腸科にも通うようになっていたんです。胃腸科では症状を言っただけで僕の病名を当ててしまいました。
「あなたの病名は逆流性食道炎」です。
先生曰く、胃カメラ飲んでもいいけれど、おそらく食道が赤く炎症をおこしているよ、と。
でも心配症の私は、胃カメラを飲んでみたく、実際に飲むと胃の上部にある噴門部が赤く腫れていました。
パリエットという薬とデパスでは強すぎるので一番軽い安定剤を処方してくれました。胃腸科の先生も胃の調子が良くなれば鬱も消えてくると思うよ、とおっしゃってくれました。
これが、僕の人生最悪の初めての重い病気です。
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